2012年12月1日土曜日

音声健康法



 気による心と身体の健康法(5)

声を出して話をする仕事に携わる落語家、政治家、教師、

医師、僧侶他いろいろとあります。

声が出なくなれば引退するしかありません。

只声が濁るような音質になった政治家、落語家、教師が未だに

その仕事についているとその周囲に迷惑をかけるようになります。

しかしそのような人は身体が悪いので止めざるを得ないように

なります。

声に歪みが出てくるとその声質で長く話はできないし、より一層

身体を壊す状態になりますので声を出す訓練、練習をすべきです。

話をあまりしていない人が長く話しをすると次の日には喉を痛め

て涸れた声質になります。

そのようにならないためには百人一首の詩句を音読することです。

何回も同じ詩句を音読することにより音声を鍛えてくれます。

音読するときは録音をして後でイヤーホーンで自声を聞くことです、

自らの声を聞くことにより自分の声量、声質、声調を潜在意識が

自動修正してくれます。

自分の声を自分で聞き慣れることです。

そして声が鍛えられます。

声を出すことは頭脳に刺激を与え、健康法にもなります。

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