気による心と身体の健康法(5)
声を出して話をする仕事に携わる落語家、政治家、教師、
医師、僧侶他いろいろとあります。
声が出なくなれば引退するしかありません。
只声が濁るような音質になった政治家、落語家、教師が未だに
その仕事についているとその周囲に迷惑をかけるようになります。
しかしそのような人は身体が悪いので止めざるを得ないように
なります。
声に歪みが出てくるとその声質で長く話はできないし、より一層
身体を壊す状態になりますので声を出す訓練、練習をすべきです。
話をあまりしていない人が長く話しをすると次の日には喉を痛め
て涸れた声質になります。
そのようにならないためには百人一首の詩句を音読することです。
何回も同じ詩句を音読することにより音声を鍛えてくれます。
音読するときは録音をして後でイヤーホーンで自声を聞くことです、
自らの声を聞くことにより自分の声量、声質、声調を潜在意識が
自動修正してくれます。
自分の声を自分で聞き慣れることです。
そして声が鍛えられます。
声を出すことは頭脳に刺激を与え、健康法にもなります。
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